昔はアジアの最貧国で物価が驚くほど安いのがネパール旅行の大きな魅力でした。ポカラのビジネスホテルは一泊200ルピーで泊まれました。土産物に買った孔雀の扇は20本1000円でした。しかし、数年前から古い家がドンドンと瀟洒な住宅に変わり、綺麗なデパートやすショッピングモールもでき、エレベーターつきのマンションも建ちならび道路は新車の波です。街の表通りを走れば豊かになったことを実感します。ところがこれは見かけだけで、貧富の差が驚くほど拡大しました。大多数の貧しい階層の人々は生活物資の急騰にあえいでいます。この貧富の格差、この物価上昇はもう革命が起こらないのが不思議なほどだ!しかし、政府の役人などは、どんどんと高級車を買っている。と誰かが書いていましたが。革命を起した側の人々が政府を作っているのです!どうも共産主義国こそ貧富の差が拡大するという矛盾です。中国しかり北朝鮮然りです。
(写真は山から薪や山羊の餌を運ぶ女性たち。クリックで拡大)
昨日シスター川岡からのメールに「今14時間の計画停電ですが、まもなく18時間になるらしい」とありました。乾季に電力が足りなくて計画停電は毎年のことですが、次の情報で理由がわかりました。砂が溜まった水力発電用のダムの底ざらえらしい。毎年雨季にはヒマラヤからの水が大量に流れ土砂崩れや洪水が起こります。夏休みにはカトマンズ〜ポカラ間のハイウエーが路肩崩落で不通になることも何度か経験しました。
長時間の停電でも電化製品を持っていない庶民は停電に慣れていてあまり驚きません。ローソクかランプで解決です。ネパール旅行には懐中電灯が必要です。停電の原因は続きを見てください。
新聞広告でみた思いがけない本で、長年の私の疑問に解決の糸口が見つかりました。
この本のタイトルに「親切は」と書かれてはいますが、これを「人を愛することは」とか「ボランテイアは」とかに置き換えても良いのです。脳下垂体後葉から分泌されるオキシトシンというホルモンの働きに関して長年私は疑問に思うことがありました。
この本は素人向けの本で学術書ではありませんから厳密に批判する必要もないでしょうが、結論を導き出す根拠があまりにもいい加減で科学者の書く本としては慎重さが足りないような箇所が多いように思います。しかし私はこの本がヒントになってオキシトシンについて多くのことを学びました。この本の内容について関心をお持ちの方は続きをお読みください。
昨日のコメント欄にネパールの教育に関する質問がありました。詳しいことは本人にメールしましたが、一般的なネパールの教育の現状を書いて見ます。ネパールでは日本同様6歳から義務教育の小学校に入ります。
最近は入学率が高くなったようですが、都市と田舎の格差は大きいようです。田舎では入学しても農繁期には学校を休んだり、10歳くらいになると一人前の労働力として貴重ですから学校をやめてしまう子どももあります。未だに、女の子には勉強は必要ないと学校に行かせない親もいるようです。小学校でも各学年末に進級試験があり、それに合格しないと進級できず留年です。1年生も2年生になれません。義務教育は無償ですが、その進級試験の授業料を取られるとか制服が買えないので学校に行けないとかの話も聞きます。最大の問題点は10年生の後に受けるSLCと呼ぶ国家試験です。日本のセンター試験のように全国一斉の高校卒業資格認定試験のようなものです。このSLCの成績で人生のコースが決まります。SLC何点以上でなければ大学の〇〇学部に受験できないとか、この銀行はSLC何点以下は採用しないとか、一生涯この点数がついてまわるのです。一般に公立学校はSLCの成績が低く、お金のある家庭は授業料が高くても子供をSLCの成績の良い学校に行かせようとします。SLCの成績の良い私立学校は授業料を高くしても生徒が来ますから儲けのために学校を作る人がいます。外国の大学に行くには普通12年の学校教育を終了しなければなりませんからSLC後さらに2年間のクラスもあるようです。
広島学院卒業生の人から著書が送られてくるのは本当に嬉しいことです。専門的な医学書で難解なものもありますが、7期生の松村誠君の著書はいつもユーモアのある素人向けの健康に関する本です。
今日送られてきたのは写真の通り『ミカボシンドローム』ミカボというのは三日坊主という意味でメタボより恐ろしいミカボ克服法です。
以前に貰ったのは『早死せんほうがええで』とか『短命一家と長寿一家』などがあります。
松村循環器・外科医院の院長や理事長として長年の間、たくさんの患者さんに接した経験にもつずく飾り気のない文章表現はだれが読んで楽しい本です。今日郵送されて届いたこの本は今夜の楽しみです。
松村君は広島県医師会常任理事で海外被爆者検診や禁煙運動などに活躍しています。10年ほど前に私の隣の町に招かれて来た時の講演では会場で度々爆笑が起こる楽しいお話でした。
13期生の岡本法治君から明日私の家に訪ねてくれるという嬉し電話がありました。誰であれ昔の教え子や関係者の来訪は私にとって大きな喜びです。電話の話では湯梨浜町の勝徳寺という浄土真宗のお寺に招かれて講演に来るついでだそうです。岡本君はお坊さんになろうと志す人や現職の住職さんが仏教を学ぶ「真宗学寮」の有名な教授です。
その講話の素晴らしさは有名で全国各地の寺院に招かれて年間200日は講演に出かけるという人です。
私は車で20分ほど東の湯梨浜町の勝徳寺に行ってその講話を聞いて岡本君を拙宅にお連れすることにしました。立派な古刹の本堂には熱心な信徒の方々が60人位と4人のお坊さんの熱心な読経の声が響いていました。その読経が終わるといよいよ有名な岡本先生の講話です。
親鸞聖人の生涯のお話でしたがユーモアもあり歌も入り声の良さとその話術の素晴らしさに加えて講師自身の強い信仰がにじみ出て聴衆は引きこまれてしまいます。こんな話を聞けば誰でも信心深くなるだろうと私は強く感じました。そのお寺では私などが親しげに岡本君などと呼べる雰囲気ではないのです。岡本君はカリスマ説教師です。
今日、家の裏の芝生の上に、うっすらと初雪が降りました。
前庭はシャーベット状ですが、時々雷もなっています。
今夜は本格的に積もるかもしれません。
この前の犬に関するブログのコメント(4)にも書きましたが、次回のネパール旅行の日程表の原案を作りました。鶴崎先生にメールで送りたいと思いますので、新しく変更されたアドレスを教えて下さい。
勿論どなたでも私の作ったネパール旅行案に関心のある方はお知らせくだされば直ぐに送ります。
ヒマラヤの夜明け└ 阿部 達 01/042012:01:04:01:04:40
└ 倉光 誠一 01/042012:01:04:07:09:40
初雪です。└ Kanrinin 12/192011:12:19:06:14:18
└ やまちゃん 12/232011:12:23:21:31:29
└ 倉光 誠一 12/232011:12:23:23:01:31
犬は立ったまま眠れるか?└ 倉光 誠一 12/162011:12:16:21:01:16
└ HIKITA 12/172011:12:17:11:11:40
└ 倉光 誠一 12/192011:12:19:08:16:13
└ 鶴崎直邦 12/282011:12:28:10:26:19
└ 倉光 誠一 12/282011:12:28:21:56:46






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